【金本監督アニキトーク3/13】（藤浪）ストライクとか四苦八苦

　（オープン戦、阪神５－１０ヤクルト、１３日、甲子園）

　－－藤浪はエラーもあったが

　金本監督「う～ん…。ま、エラーはエラーで、それはそこから点をとられたけど、まだストライクとか四苦八苦しとるわね」

　－－イニング途中での降板は球数とか、か

　「う～。もう…ちょっとしんどそうだった、投げるのが。左打者にちょっと引っかけ始めたからね、これはちょっと…投げる球決まってくるわね。外ばっかり」

　－－試しながら投げていたか

　「きょうは（それは）なかったんじゃない？　　きょうは結果を求めてだったと思うよ」

　－－次回登板はもう少し、成長してほしいか

　「……（苦笑）。成長というか、成長という言い方があっているのかどうかはわからないけど。う～ん。きょうのような投球よりは上がり目をみせてくれんと、ですね」

　－－糸井を入れた中で、この打順は

　「また変わりますよ。試しで。そのときの調子にもよりますし」

香田投手コーチ（藤浪に）
「ブルペンでは状態がいいのだけど。マウンドに行ったときに自信を持って投げてほしい」

伊藤隼（１２日に１軍合流。オープン戦初出場で２安打）「（出場）機会は多くないと思うので結果も出して内容も求めてやりたい」

金本監督（四回の本塁クロスプレーで今季から導入された「リクエスト」を初めて試し）「（長坂のタッチが走者に）明らかに当たっているのだけど、当たっているところはビデオに写ってなかったみたいだね」藤浪についてスタメンマスクをかぶった阪神・長坂「ブルペンから投げたいところに投げられていたし、ボールは良かった。死球が絡むと崩れていくので、そういうところを修正していかないと」