【開幕前日一問一答】 阪神・金本監督、伝統の一戦開幕は「最高の舞台」
阪神は29日、東京ドームで全体練習を行い、30日の開幕巨人戦に備えた。金本知憲監督(49)は「やってやるぞ」と気合。4年ぶりとなる伝統の一戦開幕については「最高の舞台といいますかね。ジャイアンツが相手で、しかも敵地で、いい試合ができれば選手も自信がつくと思いますし、僕は選手を信頼するしかないので、やってくれると思う」と歓迎した。
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金本監督の一問一答は次の通り。
--開幕前日。今の心境は
「いよいよ始まるな、というのが、率直な今の気持ちです」
--不安もあるか
「不安をあげればキリがないですし、そういう不安をあげるよりは、やってやるぞ、というものが強いですね」
--手応えは
「手応えというほどでもないんですが、一番不安視していた先発陣じゃないですかね。そこらへんが結構、最悪のケースも予想していたんですが、非常に頭数もそろってきて、力もついてきているな、と。多少、予想よりもプラスアルファのイメージはできています」
--課題は
「課題ですか? 結果、どうこういうわけじゃないんですが、やっぱり守備力と攻撃力ですかね。3月ちょっとみんな打てなかったんでね。でも特に不安とは思ってないです」
--伝統の一戦から今季が始まる
「最高の舞台といいますかね。ジャイアンツが相手でしかも敵地でいい試合ができれば選手も自信がつくと思いますし、僕は選手を信頼するしかないので、やってくれると思います」
--菅野が相手
「菅野はなかなか昨年もやられてまして、簡単に打てる投手でもないので。日本ナンバーワンの投手なんで。そんな打てるとは思っていないんですが、やっぱり、東京ドームなんでね、狭いんでね、孝介か糸井あたりがガツンと放り込んでくれたら勝機はあると思います」
--開幕の意義
「あくまで143分の1ではあるんですが、かといって、普通の143分の1とは違う面もあります。チームとして出足といいますか、そこは大事にしたいと思います」
--開幕オーダーは
「実はまだ決めていません」
--考える要素もあり
「そうですね、ハイ」
--最後に決意を
「気持ちはもちろんスローガンにあるように執念出して、選手を鼓舞しながら、いいものを出せれば優勝するチャンスは十分あると思うんで。僕は執念をもって戦わせるだけです」
--ここに注目してほしいポイントは
「注目してほしいですか? ここというのはないんですが、若い選手とロサリオあたり、投手では小野とか高橋遥人とか、かなりやってくれそうな気がしています。ロサリオもかなり打ってくれそうな気はしています」
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