【金本監督アニキトーク5/5】植田は守りも足も「素晴らしい」

　（セ・リーグ、阪神７－２中日、７回戦、阪神４勝３敗、５日、甲子園）

　－－ロサリオが４番の仕事をした

　金本監督「当たりはそんなによくはなかったですが、タイムリーには変わりない。いい当たりしても、正面に飛んだら意味ないから。４打点ですかね。精神的に楽になってほしいですね」

　－－２番・植田は

　「守りが素晴らしい。足も素晴らしいですし、少々バウンドが合わないときでもうまいことゴロのさばきといいますか、安心してみていられますね。（打撃も）２本目のライト前とか、インサイドの球をうまく打てた。セーフティーバントも見事でした」

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　－－４盗塁すべて、得点につながった

　「盗塁の後のタイムリーというのが、４点。こういう野球をずっとしたかったんで。そういう意味では上本の離脱は痛いですけど、こういう野球を続けていけるようにやっていきたい」

　－－上本は左膝か

　「突いたんかなぁ、俺もようわからん。どこで痛めたのか…。映像をみる限りでは俺もわからん。（検査結果は）まだ入ってきてない」

　－－モレノが好救援

　「あそこが一番、きょうの踏ん張りどころというか。あれいかれていたら一気に流れが向こうにいくところだった」

ロサリオについて阪神・片岡ヘッド兼打撃コーチ「４番が打てば得点が入るということ。きょうはそこです」

小野について阪神・香田投手コーチ「前回同様、コントロールがもうひとつでしたね。球自体にキレはあったけど、四球７つというのは…。改善していかないと。先頭に簡単に四球を出してしまったことは反省すべきところ」

糸井（六回に５号２ラン）「しっかりスイングすることができた。いいタイミングで追加点が取れて良かった」

植田（２安打２四球で４度出塁）「どの打席でもクリーンアップの前で塁に出てというのを意識してやっている。いい結果になって良かった」

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金本監督一問一答