【金本監督アニキトーク4/25】 メッセは球威あって、駆け引きできて
（セ・リーグ、ヤクルト２－４阪神、４回戦、２勝２敗、２５日、松山）
－－メッセンジャーは
金本監督「安定して打たせてとる投球。相変わらず安心しています。きょうはカーブでうまくタイミングを外したり。もうちょっとインサイドが欲しかったんかな。どう思った？ もう少しインサイドを突ければもっとファウルを打たせたり、もっと幅は広がるとは思うんだけどね」
－－ストライク先行で
「これがピッチング、『ザ・投手』という投球というか。球威もあって、駆け引きできて、押し引き、駆け引き、左右いろいろ」
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－－打線は粘り強く
「しぶとく三遊間を２回ね。大山とロサリオ。糸原も詰まりか（バットの）先かはわからんけど、しぶといタイムリーが出たから、そういうのをきっかけにしてほしい」
－－大山は引っ張れたことも大きい
「引っ張れるものは、引っ張っていいんだから。とりあえず逆方向を狙って、引っ張る球はパーンと引っ張って。三塁線にファウルを打つぐらいの感じでいいと思う」
三回二死一、二塁で自身１０打席ぶりの安打となる今季２本目のタイムリーを放った阪神・大山「２アウトから福留さんと糸原さんがチャンスを作ってくれたので。詰まってはいましたが、練習してきたスイングができてよかった」
糸原（七回の適時打を含む３安打）「とにかく追加点を、という気持ちで打席に入った。いいところに飛んでくれた」
桑原（２番手で１回無失点）「ゼロで次の人につなげられて良かった」
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