【金本監督アニキトーク4/5】糸井に「力ないな」

　（セ・リーグ、ＤｅＮＡ０－２阪神、２回戦、阪神２勝、５日、横浜）

　－－メッセンジャーはさすがエース

　金本監督　「梅野がうまいことやっていた。内外と高低と緩急と、メッセのイメージを変えるようなね。うまいこと引き出しているわ」

　－－球威が出てくればさらによくなるか

　「球威が上がってきても力に頼らないというかね。そういう配球をしてほしい。これまでは力に頼ったリードだったと思うけど、バッテリーコーチとも話もして、幅広く使えということで」

　－－９６球での降板

　「１年を見すえてね。もう２点ぐらいあれば完投も考えたけど、中５日でもあったし」

　－－東のけん制は

　「あれ、ボークだと思うよ。あれはちょっと意見書もんだね。もう１回ちゃんと検証してください…と」

　－－糸井は追加点がほしいところで

　「完全入ったと思ったけどさ。力ないなぁ、アイツ（笑）」

阪神・片岡ヘッド兼打撃コーチ「予想通りというか、よかったね、東は。（先制の場面は）しっかり狙い球を逃さずにね。塁上をにぎわせてくれて、大山もしっかりと打てるボールを打ってくれた」

大山（先制の犠飛）「チャンスだったので、外野フライでも１点と思い、積極的に打ちにいった」

メッセンジャーをリードした阪神・梅野「初球の入りや先頭打者に対して、大事にいきました。リズムよく、気持ちよく投げさせられるように心がけました」

阪神・香田投手コーチ（メッセンジャーに）「丁寧な投球をしていた。よくあそこまで投げてくれた」

阪神・メッセンジャーの話「３安打に抑えられたので、いい仕事ができた。梅野のリードに助けられた。打者の目線を変えることができましたし、緩急を上手く使えましたし、イニング間にいいコミュニケーションも取れました。梅野に感謝したい」

ドリス（連日のセーブ）「仕事ができて良かった」

金本監督一問一答