【金本監督アニキトーク3/1】D2高橋遥、3連続四球までOK!ローテ争いの劇薬になってくれ
「(四球も)全然、関係ない。青柳を我慢する男やで(笑)。3者連続四球でも黙ってみているワタクシですよ(笑)。1イニング3つまで大丈夫やな、四球」
「ストライクゾーンにいい球をバーンと投げていたら、細かいことは後からでいい。ほんと、楽しみですよ。変化球もいいらしいしね。高速スライダーで」
評価はうなぎ上り。だから、今は制球面という課題に目をつむる。それよりも、長所をぐいぐい伸ばしたい。2016年3月上旬のオープン戦で当時新人だった青柳が10球連続ボールの3連続四球と甲子園を騒然とさせたが、指揮官は冷静な表情を崩さず、父親のような目で温かく見守った。
「(ローテ候補で)いけたらいいねぇ。のびのびのびやればいいんですよ、のびのびと。自分の家のように。庭のような感じで、マウンドは」