金本監督一問一答

阪神タイガース金本監督のインタビュー記事

【金本監督アニキトーク4/1】 「ノーバウンドで何回落としたか」

 (セ・リーグ、巨人3-2阪神、3回戦、巨人2勝1敗、1日、東京D)

 ――秋山がいい投球をしていた

 金本監督「まあ、あの(岡本に3ランを浴びた)1球かな。ちょっと甘く入った」

 ――その前のゲレーロの打球。中堅の高山が捕れそうだった

 「もう、自分の範囲ですからね。もう、何年…(チームとして)去年も一昨年もノーバウンドで何回、落としたかっていう。自分の範囲のノーバウンドは責任を持って捕らないと。投手がかわいそうだよ」

 ――失点はあのイニングだけだっただけに

 「まあ、そうなるわね。どうしても、そこになってしまうわな、話は」

 ――岡本に2試合、やられた

 「対策練らないと。バッテリーは」

 ――ロサリオは3試合すべてで打点

 「きょうは全部いい当たりしていたし」

 ――変化球を捉えたが、対応はよくなっている

 「まあ、それを(オープン戦などでは)空振りしているから待っていたのかもわからんし。それは本人に聞いてみて」

ロサリオについて阪神・片岡ヘッド兼打撃コーチ「打球が上がるようになってきた。1本出て、ロサリオも(状態は)上がってくると思う」

阪神・中村外野守備走塁コーチ(高山のプレーに)「悔しいね。追い方は良かったけど、結果的に捕れなかったから。また練習します」

島田(ドラフト4位新人。九回に代走でプロ初出場)「一番いい場面で出していただいて、何が何でも(本塁に)帰ってやるぞという気持ちだった」

石崎(2回無失点)「結果を残さないといけない立場なので、これからも頑張りたい」

梅野(二回に1号ソロ)「積極的に打ちにいったことがいい結果につながってくれた」