【金本監督アニキトーク4/11】 高橋遥の好投に「打者に対して差し込んでいた」
(セ・リーグ、阪神4-1広島、2回戦、阪神2勝、11日、甲子園)
--高橋遥は八回という考えも
金本監督 「僕は正直いきたかったんですが(笑)。やっぱり投手コーチは投手を守ってあげないといけないというのもありますし、説得されました」
--高橋遥は想像以上か
「あれぐらいはいけると思う。1月のブルペン、ちょっとこれ球質が違うな、と。スライダーは普通、ブレーキがかかるんだけど、どちらかといえばブレーキというか失速せずに早く曲がってくるというかね。あんまりいないタイプですよね」
--不安だった肩の筋力は
「それがね。今のところ(疲労が)まだ出てないから。でも大事に大事に使っていかないと」
--今後は空ける可能性も
「ありますね。そうはいっても肩の疲労もありますし、やっぱり1年間働いてもらいたいんでね」
2点打を放った糸原について阪神・片岡ヘッド兼打撃コーチ「きのうもいいところで四球を選んで、持ち味が出てきたね。(2点打は)粘って粘って、それが彼の持ち味。それがいいところで出た」