【金本監督アニキトーク5/27】 爆勝!29日からの交流戦へ弾み「頑張ります」
(セ・リーグ、阪神9-1巨人、12回戦、巨人7勝5敗、27日、甲子園)阪神・金本知憲監督(50)は、就任3年目で初の巨人戦同一カード3連勝。「若い力とベテランの力がかみ合った勝利」と手応えをにじませつつ、打線については「相手投手を見ながら」と今後も流動的を示唆。29日のソフトバンク戦(甲子園)から始まる交流戦で、昨年の貯金2以上を目標に掲げた。
――巨人戦3連勝にチーム5連勝
金本監督「前回、(甲子園で)3つやられているんで、そのお返しというか3つとれてよかった」
――六回、才木にベンチで話しかけていた
「『ちょっとバテたな』って言ったんですけど、『バテていません』というから、『ウソをつけ』って」
――貯金を持って、交流戦に臨める
「去年が(交流戦で)貯金2。今年は去年を上回れるように、頑張ります」
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(記者囲み)
――才木は前回登板後、この日の起用を迷わなかった
「前回12安打で、俺はまだまだかなというところはあったけど、投手コーチはもう1回チャンスをできればということだったんで。見事に期待に応えてくれた」
――4番糸井は状態を考えて迷わなかった
「一番、理想と思って組んだオーダー」
――いい仕事をした
「そうですね。点をとってくれたし、中谷のホームランを呼んだ。きょうはみんなが若い力とベテランの力がかみ合った勝利だったと思う」
――ロサリオは負担を考えて、打順を下げた
「きょう、どれぐらいのものを出してくれるのかっていう。メンタルが楽なところでという意図はあった。(野上との)相性のよさもある。(今後は)相手の先発をみながら」
――貯金2は手応え
「開幕前からすれば少ないけど、打線の低調なときでも貯金2で交流戦を迎えられる」
――クリーンアップの並びは継続
「相手投手を見ながら、やっていく」
――交流戦のポイント
「打力のアップじゃないですか」
前回同様に才木とバッテリーを組んだ阪神・長坂「真っすぐで打たれてもいいから、どんどんいこうと。きょうは絶対勝とうと話していた」
阪神・香田投手コーチ(才木に)「自分のいいところを余すことなく存分に発揮した。(次回登板が)楽しみ」
熊谷(プロ初打席で左前打)「ほっとした。(26日に)盗塁を失敗していたので結果を残さないといけないと思っていた」
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